里山整備活動では、彩りの森の内側に設けていた防護柵の撤去を行いました。広葉樹が一定程度、大きくなったので、撤去に踏み切りました。外周に張り巡らしている約0.6キロメートルの防護柵が機能しているので、今後はさらに外周を延長していきます。
また、紫陽花などの広葉樹の剪定を進めています。
果樹園管理では、ブルーベリーの施肥(御礼肥え)を行いました。引き続き、剪定作業も進めていきます。
里山再生ワークショップでは、ススキの草原の生態系回復のために茅刈りを行いました。ちくさ高原とフォレストステーション波賀地内で実施しています。
茅葺き屋根の材料となる茅。補修の際に取り替えた茅は堆肥にして土に戻し、資源の循環利用を進めています。