6月は、里山整備では、彩りの森の草刈作業、草引き作業などを中心に行いました。また、防護柵の補修作業も継続して実施しています。例年になくイノシシが侵入した痕跡があるためです。
果樹園管理では、ブルーベリーの管理を継続して実施しています。
里山再生ワークショップでは、地域資源の循環の取組みとして、たい肥づくりに挑戦。雑草、竹、ススキの3種類で実験を開始しました。
彩りの森では、今の時期、紫陽花が見頃を迎えます。
しかし、かつて水田で多年草が植生しており草引き作業が欠かせません。これらはたい肥づくりに活用します。
さらに、イノシシの侵入防止対策として破られた柵の補修を引き続き実施しました。
ブルーベリー園では、早生の品種で早くも収穫作業を開始しました。しかし、雨の日も多く、草引き作業を継続して実施しています。
里山再生ワークショップでは、たい肥づくりに3種類の資源を活用。雑草は森で刈り取ったものを投入。竹は伐採しチップ状にしたものを投入。ススキは茅葺屋根の材料となっていたものを投入。今後、肥料として有効活用します。
7月は、里山整備活動は、彩りの森の防護柵の再設置作業や草刈作業、果樹園管理を実施します。併せて、里山再生ワークショップを予定しています。竹を活用した取組みに挑戦します。