つなぐ棚田遺産「山田の棚田」
今回は、田植えが終わったばかりの棚田を歩きます
集合場所は、今回も庭田神社
参拝したあと、農道を西に向かいます
到着したのは、上野田公民館
ここには地元が生んだ音楽家 板谷隆一が作詞作曲した染河内音頭発祥の地です
郷土愛に溢れた歌詞の同音頭は、昭和23年に発表され、小学校の運動会でも披露
されていたそうです
また、旧染河内村のなかには、郷土力士顕彰碑が5つあります
娯楽が少なかった時代、草相撲が盛んに行われていました
坂道を登ると「大乗妙典廻国塔」があります
昔は六十六カ国あり、全国を回った証に建てた記念碑です
坂道を下り、また登ります
to be continued・・・
今月から新年度で、プロジェクト活動も新たな3年のスタートとなります。活動内容もブラッシュアップして、新しいメンバーやボランティアの参加を得ての活動開始となりました。
まず、活動③市民がつくる森の保全ですが、広葉樹90本の植栽を行いました。
4月上旬に穴掘りをし、下旬に植栽を実施しました。
すでに暖かくなっており、植樹もギリギリのタイミングかと思いましたが、雨の降る中、無事、すべての苗木の植栽を完了しました。
今後、当面は大規模な植栽は予定しておらず、メンテナンスを中心に保全を行います。
つづいて、活動①の「森のエコカフェづくり」ですが、古民家をコミュニティ拠点に改修するプロジェクトのキックオフミーティングを実施しました。
今年度の計画について意見交換を行い、今後、具体的なアクションを起こしていきます。活動②の生物多様性の森の情報発信は、来月から実施していきます。
5月の活動予定です。
イロハモミジ20本の移植と果樹園の管理(施肥)を行います。また、間伐材の処理も進めていきます。
「森のエコカフェづくり」プロジェクト、2回目はワークショップにより計画をより具体化していきます。
地域資源を活用したワークショップは、食べられる山野草の観察会を行います。野草は天ぷらにしていただきます。
つなぐ棚田遺産「山田の棚田」で2回目のフットパスを開催します
前回は9月末で、そばの花や彼岸花が咲き誇っていました
今回は、田植えが終わったばかりの棚田を散策します
参加者には棚田カードをプレゼントします
山田の棚田は、季節によっていろいろな魅力があります
ぜひご参加ください