奥播磨地域で活動するNPO法人奥播磨夢倶楽部の公式ホームページです。

ようやく大雪も峠を越え、雪解けが始まりましたね

25日（水）は、久しぶりに青空が広がりました


しかし、15日夜から降り続いていた雪は、氷のよう堅くなっています

古民家の屋根には大きな氷柱（つらら）が出来ていました
　　

裏手に回ると、屋根の雪が裏の土手に覆いかぶさり、トンネルのようになっていました


今なら雪かき体験が楽しめますよ

先日、鳥取市の居酒屋で見つけました



これは、なんでしょう

パッケージには、シャーベット風くず餅と書いてあります



いただくと、とても美味しいですね
溶けないアイスだそうです

大雪で大変な鳥取県ですが、訪れたら探して見てくださいね

1月14~16日にかけて降り続いた雪で、宍粟市波賀町の田舎暮らし体験施設
「展望の古民家　安賀夢庵」もすっかり雪化粧


新雪の上には獣の足跡のみ


夢庵からみる安賀集落も白銀の世界


古民家の軒下からの景色


白壁の中学校も目立たないくらい真っ白な風景

「やすがウォーク」で歩いた道の駅みなみ波賀の裏手の引原川沿いの遊歩道も一面雪景色です


しばらくは雪国の風景が見られそうです

奥播磨夢倶楽部では、11月から田舎暮らし体験を実施しています


場所は、宍粟市波賀町にある「展望の古民家　安賀夢庵」
築130年になるかやぶき屋根の古民家です


冬は、積雪があり寒さが厳しい土地ですが、かやぶき屋根は暖かい雰囲気

（つららが！）

11月から毎月行っているのは、「かかし作り講座」
古民家が似合う農村案山子を製作

顔づくりは細かな針作業


胴体が完成すると服を着せます


和風の住宅によく似合うおばあちゃん案山子が出来ました


古民家をバックに記念ショット


只今、田舎暮らし体験の参加者を募集しています
（トップ画面をご覧ください）

新春の宿場町を盛り上げようと、奥播磨夢俱楽部では、宍粟市で活動する邦楽グループの皆さんと鳥取県若桜町へ行ってきました


宍粟市役所を出発して、国道29号を北上
一路、鳥取県を目指します

（道の駅みなみ波賀で休憩）

戸倉峠を越え、約１時間半で、若桜宿に到着

（新戸倉トンネル）

まずは、腹ごしらえ
昔の建物を改修したダイニングカフェ新（あらた）でミニ豚重をいただきます

　　

そして、懐かしい昭和の香りがする「昭和おもちゃ館」
駄菓子がたくさんあります


この時期にしては、暖かい新春の若桜宿で尺八と琴の演奏会


13時～と14時の2部公演に出演したのは、司友会（尺八）と琴泉菖蒲会（琴）の皆さん


中学生も参加して、イベントを盛り上げてくれました

「展望の古民家　安賀夢庵」を出発
午後は、まず集落の鎮守、波賀八幡神社へ


ここは、境内にある池に亀が住み着いていて、「亀神社」とも
大きな亀のモニュメントが設置されています


また、道標や力石が設置されていますので、行かれたら探してみてくださいね

波賀八幡神社を後にして、集落の山手の細道を上っていきます
ここは、かつて因幡街道であったルートです


細道を抜けたところに「道祖神」が祀ってあります
「賽の神」ともいい、集落の入口にあり、村を守っていたといいます


そして、２つの「ゆうやまこうえん」へ

まずは、「夕山公園」
こちらは波賀小学校の校舎の正面にある小高い丘です
　　　　

そして、「友山公園」
こちらは波賀小学校の校舎の裏手にあります
　　　

友山公園からは波賀城が間近に見えます


帰路は、引原川沿いを南下し、自然薯畑を見学
採れたての自然薯を見せていただきました


「やすがウォーク」を終えての記念ショット


地元の方も知らない地域の魅力に触れ、皆、大満足したのでした

やすがウォーク、午前中は集落内の道路を南下して道の駅みなみ波賀へ
ここからは、引原川沿いの遊歩道を北上します


ウインクケーブルテレビの取材もありました



遊歩道沿いには、地元自治会が建てた見どころの案内看板があちこちに立っています
夫婦岩というのも。どこにでもありそうな名称ですが、２つの岩は、微妙に離れています


看板には、熟年夫婦のように程よい距離で・・・と書いてあり、参加者の皆さんに受けていました


精霊岩や御旅所など、地域の伝統行事に根ざした名所も
　　

御旅所で、秋祭りの賑わいに思いをはせながら昼食会場の安賀夢庵へ
ここからは、集落内が一望出来ます


先ほど歩いてきた道のりを確認しながらそれぞれ持参のお弁当を頂きました
また、地元自治会より「自然薯フライ」を提供していただき、参加者一同、美味しく頂きました