今月から新年度で、プロジェクト活動も新たな3年のスタートとなります。活動内容もブラッシュアップして、新しいメンバーやボランティアの参加を得ての活動開始となりました。
まず、活動③市民がつくる森の保全ですが、広葉樹90本の植栽を行いました。
4月上旬に穴掘りをし、下旬に植栽を実施しました。
すでに暖かくなっており、植樹もギリギリのタイミングかと思いましたが、雨の降る中、無事、すべての苗木の植栽を完了しました。
今後、当面は大規模な植栽は予定しておらず、メンテナンスを中心に保全を行います。
つづいて、活動①の「森のエコカフェづくり」ですが、古民家をコミュニティ拠点に改修するプロジェクトのキックオフミーティングを実施しました。
今年度の計画について意見交換を行い、今後、具体的なアクションを起こしていきます。活動②の生物多様性の森の情報発信は、来月から実施していきます。
5月の活動予定です。
イロハモミジ20本の移植と果樹園の管理(施肥)を行います。また、間伐材の処理も進めていきます。
「森のエコカフェづくり」プロジェクト、2回目はワークショップにより計画をより具体化していきます。
地域資源を活用したワークショップは、食べられる山野草の観察会を行います。野草は天ぷらにしていただきます。
つなぐ棚田遺産「山田の棚田」で2回目のフットパスを開催します
前回は9月末で、そばの花や彼岸花が咲き誇っていました
今回は、田植えが終わったばかりの棚田を散策します
参加者には棚田カードをプレゼントします
山田の棚田は、季節によっていろいろな魅力があります
ぜひご参加ください
4月半ば、フットパスコースの下見をしました
出発は市役所西隣の夢公園
城下町の関所のあった場所に建つ石柱
町中にあるぶどう園
旧因幡街道を歩きます
揖保川の渡し場はもうすぐです
かつて、山崎藩の殿様が夕涼みに来てたという御殿跡
千年藤は今週末が見頃です
彩りの森では、梅や早咲きの桜、ふきのうとうなどの春の花が芽吹いています。
里山整備活動は、4月に予定している植栽地の下見をしました。
指導していただく林野委員会の方に同行をしていただきました。
悪天候のため、予定していた植栽準備は4月に順延しました。
4月の活動予定は、
春の植栽準備と植栽作業(110本)を行います。
また、茅葺き古民家を利用した「森のエコカフェ」づくりプロジェクトの準備会と立ち上げを行います